帰ってきたヨガ日記(ヨガはしない)

高幡という人が書いています

火の鳥、ピザのハーフアンドハーフ、頭のなかのループ

 朝の6時に起きて7時くらいの電車に乗る。乗り換え駅で少しだけ電車をやり過ごして(この時間が自分としては結構大切)、会社に就くのは始業時間9時の少し前。片道大体2時間の通勤時間。往路はほとんど寝ていて、復路は文庫の小説かKindleで漫画を読みながら帰ってくる。今は先日のセールでまとめ買いした手塚治虫火の鳥』を読み返しているところ。乱世編の清盛の権力者としての人間臭さがとても良い。小さいころ読んだ時は、わがままで嫌なおっさんだなあこんな大人になりたくないなあとしか思わなかったな。

 行きの電車の中でも本を読めばもっと時間を有効活用できる気もするけれど、そこは夜更かしの時間とトレード、トントンになってるってことにしてます。やっぱり夜が好きです。

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 写真は新宿サザンテラスのイタリアンで食べたマルゲリータ。今、店名を調べたら「パパミラノ」というお店でした。ランチで食べたんだったかな。ランチ限定だったか覚えてないけれど、ピザのハーフアンドハーフが出来るので一枚で二度美味しいお店でした。問題は、この時マルゲリータと何を頼んだか覚えていないことですが。いや、美味しかったんですってほんと。

 写真の左にあるのがタバスコ、と見せかけてハバネロソースです。その2つの違いについては僕もよく知りませんが、思ってたよりはっきりハバネロソースって書いてありますね。これを使うときに、パッケージをよく見ずに普段使いのタバスコの感覚で振りかけてパクっと食べたら、不意打ちで舌を剣山に押し付けられたかのような衝撃に殺されました。慌ててパッケージ確認したらこれだもの。ハバネロだもの。ハバネロって本当に辛いんですね。暴君ハバネロくらいしか食べたことなかったから、「言うてそこまでじゃないだろー?んー?」くらいにしか思ってなかった。ごめんハバネロ

 

 冒頭に書いたような生活を送っていると、仕事している以外には満員電車の中で本を読んでいるか、帰ってきてから何かするかの2つしかないので取り立てて日記に書くようなことにお外で遭遇することも無いなあと思ってしまうんですが、これは多分先日の日記にも書いたようにまだ日記を書く脳みそが動いてないからなのではと期待しています。もしかしたら本当に無いのかもしれないけど、そのうち慣れて、取り立てて何かにお外で遭遇しなくても書けるようになるんじゃないかな。森博嗣も「日記を毎日書くコツは、毎日書くことです」みたいなことをエッセイの中で言っていた気がします。

 

 外で何かに遭遇しないなら、移動中や休憩中に考えたことがその日のインプットの主なものになるわけですが、自分が空き時間に考えていることって何かパッと浮かんだことがずーっとループし続けていることが多く、考えが進んでいくことがまずありません。ここ数日だと「崖の上のポニョ」の曲に合わせて「かーくぶつちち!かーくぶつちち!」というフレーズだけがループしています。他のことを考えようとしても、すぐにこいつがループしてくる。

よく、「単純作業中は好きな漫画について考察している」とか「好きなキャラについて妄想している」というのを見かけるんですが、これがなかなかできない。何かを考察して進めていくことがとても苦手で、これは小学生の時から変わっていないですね。

ループしていることに気づいた時、もっと妄想力構想力が欲しいなあと思います。なんかメソッド的な、思考の方法論を訓練すればできるようになるのかしら。

 

 ランダム再生で流している曲が、The Beautiful Girlsの[Wait of the world]に変わりました。


The Beautiful Girls - Weight of the world - YouTube

 

初めてPV見たけど、冒頭の怖さなんだこれ。怖いよ。

でも曲はすごく良いです。淡々と格好良い曲に、滑らかで心地よいボーカルがとても合います。オーストラリアのバンドです。名前の割に男しかいないけど。

 

 三回目のブログ記事だけど、未だに方針のようなものが見えてこない。このままダラダラと思いつくままにキーボードを打つ日記になるのか、なにかテーマをこっそり持つのか、どうだろう。